本日は、２年の任期の鹿児島市生涯学習プラザ運営委員会の最終回でした。今回はこれまでにいろいろと出てきた問題の改善報告が中心で、その詳細の確認が主に。いつもより少し穏やかな感じでした。
振り返ってみると、この運営委員会は中身が濃く、毎回かなりアツイ論議などもあって出席していておもしろくまた考えさせられるところが多い会議でした。そして、出てきた課題を担当部署の方々がひとつひとつ丁寧に取り組まれて、解決策を探りしっかりと改善されてきたのです。
サンエールかごしまの利用者の”マナーアップ”という大変難しい課題にも、様々な角度から取り組まれ、お役所らしからぬ？！ユニークなキャンペーンも行われました。実際に、利用する立場から見ても、少しずつマナーアップされていることが感じられます。小さなことやできそうにないことも拾われて、ますます使いやすいサンエールかごしまに進化していくようです。
今日の会議に参加しながら、そういえばここは“お役所”だったと思い出しました。わたしの中の（一般的に？）「お役所仕事」のイメージ。。。何を要望しても前例が無いととりあってもらえないとか、意見をしても実は方針は既に決まっていて何もかわらないとか、コスト意識が無く赤字でも平気とかいろいろありますが、この委員会では“少し”そのイメージと違う風を感じました。
２年に渡り、その進化の場に触れることができたことがうれしく、この場にご縁をくださったHさんに感謝の気持ちでいっぱいです。Hさんとのご縁にも感謝･･･、また生涯学習課の関係者の皆様のたくさんの努力にも感謝したいです。ありがとうございました。そして、まだ進化の過程でもある、これからにも期待します！