おそらく、加治木駅周辺の気温が少し上昇していたのではないかと思われる、年に一度の焼酎の会。今年もありがたく寄せていただきました。
振り返ると3回目。「確か去年会いましたね」という声もいただく。再会がまたうれしい。
佐藤の黒のお湯割を、社長自ら作っていただき、飲みながらお話を伺えるというすごいすごい贅沢。
お湯の温度に非常に気を使って作られるところが印象的。
ほんとうにお湯の温度と注ぎ方は重要。焼酎の味が全く変わってしまう!
うーん。だから、わかってない人に作ってもらいたくないーーーーーーーーーーー!美味しい焼酎が台無し!
あなたに作ってもらいたくないのではなくて、あなたの作る焼酎が苦手なの!と叫びたい(*▽*)
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講演は東京渋谷の『五臓六腑』経営の”けん”さんのお話。1999年に「薩摩茶屋」との出会いから、焼酎を飲ませる店を作る・・・その頃は「ワイン持ち込んでいいか」「焼酎しかないなら別の店に」というお客さんばかり。その後、お酒屋さんとの付き合いや鹿児島の蔵元さんとの縁(見学に行ったつもりが、焼酎仕込みの人手に計算されていた)などが積み重なり、焼酎が世の中に認められていくのに従って、現在は数店舗を抱える経営者。自分は経営より店に出てる方が合っている、とのことだったけれど!
焼酎に見向きもしないお客さんに、何とかして焼酎に口をつけてもらいたい。食後酒に樽貯蔵を飲んでもらうなど、工夫に工夫を重ねてくださったそうだ。焼酎のことを思ってくださっている、熱い話がとてもよかった。
鹿児島県民!!!!もっと熱くならなきゃダメだーーーーーーっ