写真は今日の朝ごはん。イノダコーヒ本店の旧館でおだやかな時間。いけばなの行事参加で京都池坊へ。いつもどおりの新幹線で、16日出発の予定だった。
急遽飛行機に替えて、なんとか間に合って。「新幹線があること」にすっかり慣れていることに改めて気づく・・・ 一日も早い復旧を祈ります。
いつもJR九州旅行できっぷとホテルのパックを手配する。今回はJRきっぷのみキャンセル、最終日合流者のきっぷ&ホテルのキャンセルとごちゃごちゃした手続きだったものの、電話での問い合わせに気持ちのよい応対でてきぱきと対応いただいて素晴らしかった。
みどりの窓口できっぷの事故証明をもらうときも、気持ちよく手続きできた。
京都では「鹿児島から」にもかかわらず、行く先々で地震の被害の心配をいただいた。阪神淡路大震災のときのお話になったり・・・
人の心のあたたかさを感じる旅になった。
新幹線復旧は相当時間がかかかりそうだ。
16日未明の大きな地震が来るまで、「帰りのきっぷはキャンセルしなくていいかな」そこまで時間かからず復旧するのではと思っていた。
高速道路の状況も大変だ。物流の大動脈が熊本を通っていて、直接にも間接にも大小様々な影響を感じる。
地理的に近い、周囲でも親戚がいたり仕事で支援に行く話を聞いたり、今回の地震の被害はとても身近に感じられる。何より鹿児島もかなりの揺れがあり、人生初の大きな地震を体感した。
鹿児島でこれだけ怖いので、余震がおさまらない熊本の方々はどんなにか恐ろしいだろうと思う。
日常の復旧が少しずつでも確実に進み、一日でも早く揺れがおさまっておだやかな毎日が戻ることを祈る。