昨日、TVタックルでビートたけしが言ってた。学校で教わった記憶が無い、倫理かなんかでちょっと触ったような気もするけど、「政治参加」を学校でしっかり教えるべきというようなこと。
選挙に一回も行ったことが無いって人もいるらしいから、政治参加、選挙の意味とか考えずに選挙権持ってる人もいるだろう。多くなっているのかもしれない。
もひとつ思うのは、「社会保障」のこと。学校で当然どこかで習ったんだろうけど、実体感が無い。
例えば、「国民年金」「厚生年金」とか「雇用保険」、「健康保険」とかコトバは習ったんだろうけど、何がどういう仕組みで将来自分にどうかかわるのか・・・。実際に今働いている人でもどのくらいわかっているだろう。
就職して給与明細もらっていた頃は、引かれてるなーとは思ったけどそれが自分の未来にどうかかわっているのかさっぱり知らなかった。転職して、給与計算するポジションについて、会社と自分と一緒に払っているものってことを知った。今、個人事業していて全部自分でまかなっていく。やっとわかってきた感じだ。こんなことじゃダメだって思う。就職する前に、知っていなくちゃならない。親に扶養されている時に、知っていると知らないとでは違うはず。
ひょっとして、わざと教えていないのか?政治参加も社会保障も。