思いがけず“今年のおぎおんさあ”の扇子が舞い込みました。
今月は六月灯もなく、おぎおんさあもなく、いろいろ無い夏。疫病を鎮め災厄を祓うために始まった神事が由来とされる祇園祭。大事なお祭りさえ中止となる悲しさ。昨年初めて手にしたおぎおんさあの扇子をお玄関に飾って、7月を迎えていました。
すると!“今年のおぎおんさあ”の扇子があると然る方が!お届けくださってびっくり。なるほど、既に作られていたんですね…心の奥の悲しさは残りますが…ちょっとうれしくなりました。そして何より今年の扇子がまた素晴らしい~!(写真では手前の方♪)
来年は無事に開催できることを願って。
“本当はどうなっていたんだろう”
コロナ禍の今、様々なことが中止、延期、縮小などいつもと違うことになっていて。大事なことが無くなったり、やらなくてよかったことをやらねばならなかったり…。間違いなく、世界中で全ての人が同じようになっていて、同じように悲しんだり苦しんだり、落ち込んだり途方にくれていたり。
小さな幸せを見つけて感じて心癒す日々です。ささやかにうれしいこと楽しいこともあってものすごく慌ただしく過ぎる今週来週。追いかけるので精一杯…これがなければ体験すること無かっただろうことも…新しい世界にびっくり♪復旧よかった(*´-`)!
今週だけでなく今年は何もかもが圧倒的な早さで過ぎ去っている気がします。
“本当はどうなっていたんだろう”ふと頭をよぎります。