じーっと動かずカメラ目線。車にひかれないようにね。
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本日で、「コミュニケーションとメンタルヘルス」5回講座終了。
最後まで受講してくださった皆さま、ありがとうございました。
5回の間、頭の中のかなりの部分をこの講座のことが占めていることが多く、責任の重さも痛感することでしたが、なんとか終了の日を迎えることができました。
私が伝えたかったことは何だろうと考えると、人はひとりひとり価値観が違うということ、だから思いが違うことは当たり前でおんなじにはなれない(傷つけられたり傷つけたりすることは避けられない)、自分が思う自分も人から見られる自分も間違いなく「自分」、自分を大事に認めることができればそこから成長が始まる、人それぞれ...いろんな人間がいるから世の中成り立っている...今の自分でいいんじゃない?ということだったと思う。
どんな自分になるか、どんな自分を見せるか、何を話すかは自由。「自由」ということは、決断するのは自分ということでもある。生きていると、いろんなろころで決断する。
この横断歩道渡るかどうかとか、これニンジン買うかどうかとか、何時に起きるかとか、、、毎日いろんなことを決めている。
人間関係でも同じ。引き受けたくなかったことを引き受けた...「引き受けた」のは自分。「断れなかった」のは自分。言えるような状況ではなかった...「言わなかった」のは自分。「思い切った」のは自分。「やってみることにした」のは自分。
例え、追い込まれてどの道へ行っても苦しいときも、そこでどうするか決めるのは自分。人から言われてそうしたとしても、「そうした」のは自分。
やらないことにしたのも、やることにしたのも自分。たくさんの決断した自分がいて、今日のいまの自分がいる。
どうしたらいいのか、、、、考えるけど、最後はどうしたいのかなんだと思う。
けれど、、、、やっぱりキッパリとはなかなかいかなくて、今日もいろいろ思い悩むのが私の常!