武蔵野美術大学校友会とNPO鹿児島デザイン協会との合同企画で、人吉近郊の水上村「白水阿蘇神社」へ神楽見物へ出かけました。
拝殿は小さいものの、昇る石段も風情があり、鳥居には蛇(白蛇が祭られている神社です)、夫婦ヒノキがドンっとそびえるさまに圧倒される感じがあります。
立派な神楽殿で舞われる神楽は、素朴で、収穫を祝う昔からの村のお祭りという感じがします。観る人と舞う人が相互にかかわりあう感じがして、笑いいっぱいでした。(時間に追われ、最後まで拝見できなかったのが本当に残念!)
もう一つの目玉、「市房山トレッキング」は感動の嵐。屋久島の白谷雲水峡を思い出しました。屋久杉ほどではないにしろ、樹齢1000年ほどの大木が迎えてくれました。
乾いた肌や心に何が浸みるような、そんな時間でした。
毎日、気になることばかり。なのに気づかないことばかり。
このカテゴリー「いまはむかし」は2015年2月頃までの投稿です。
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