今日、手元に届いたので、写真を前にして御礼をした。こうしていることを、どんなふうに思っているのかなあと思いを馳せながら。
足し算も引き算もない、率直な意見を言ってもらえたはずだ。その目が見えるような気がする。
大きな壁は、時に自分を守ってくれるものだったと今感じている。
そして、結んでくださっていたいろんなところのいろんな人とのつながりに、今もなお自分が守られていると、事あるごとに感じる。
失ったことも辛さとともに感じるけれど、受け取ったものもたくさんあることをひとつひとつ確かめているような気がする。
自分は自分の答えを見つけて、生きていくしかないんだなということも、ずんと感じる。
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今日はひとつ、勇気を出して話してみてよかったことがありました。
人や物事が、一方の方から見るだけでは何にもわかっていないんだということを、改めて痛感しました。当事者から話を聞いてみて、"理由"がわかってみると、すっきりして見えなかったところが少し晴れてきました。
そして、人はみんな「良かれと思って」行動しているということを、改めて感じます。
直接伺ってみて、言葉にならないニュアンスが、じわじわ自分の心の中に染みてきたような気がします。
一方で、言葉にして投げかけることをしなくては、人と人との間に何も始まらないのだから、人は複雑な生きものだなと思います。