事務所のベランダには、風の強い日にカエデの葉が飛び込む。今朝は、青葉が一枚はらり。このビルの上階に植え込まれている木の葉のようで、冬場は紅葉した名残の葉が飛び込んで来てた。なんだか季節を知らせてくれているようで、しばらくは捨てずにそのままにしてる。
ひとつ踏ん切りつけて、思い切ろうとすると、なぜか次が舞い込んでくることがある。「捨てると、必ず次がやってくる」という話を友だちがしていたけど、それとちょっと似た感じだ。
その新しいことに、よしっ!と気合いが入ることもあれば、どうも気乗りがしないこともある。気乗りがしないってことは、やっぱり前のことが踏ん切りをつけきれていないということ?それとも新しい方に魅力が足りないんだろうか。
チャンスはとりあえずつかんでみるべき?
「チャンスの神様には前髪しかない」と言ったのは誰だろう?少なくとも友だちのMさんのお母さんの口癖だってことは確か!