毎回毎回ゴールへの道のりは、結して平坦な道ばかりではない。仕事が終わって、よかったねーと言ったり言われたりするためにがんばる。
相手の思いに自分の思いを沿わせていけると、いい仕事になる気がする。自分ひとりの満足では、いい仕事になっていかない。
自分の思いと相手の思いとが、もともと近ければ比較的スムーズにとんとん運んでいく。
どうも思いが離れている様だと感じたとき、どうするかが結果がどう転ぶかのカギになる。思いが離れているというのは、どっちが正しいとか悪いとかの次元とはまた異なる。
何がふさわしくて、どうなるのが良いかというところは、見る人の価値観で全然違っていく。お客様の目線に自分が合った時、いい仕事になっていくんだなーと感じる。
それがふと、カウンセリングの心とおんなじところがあるのに気づいて、はっとする。
「お客様の目線」・・・大切にしたい。自分が大切にされたいものは、自分も大切にしたい!
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「目線を合わせる」
実は、これも衣川先生の講義の中で沁みた言葉。
子どもと話す時に、しゃがんで目を合わせて話すのと同じことなんだけれど、考えかたや価値観の目線を合わせるのは物理的に合わせて見るのとはまた違って、難しい。
とりあえず、「合っていないことに気づく」のが一歩になれば。