遠くへ押しやって、目に触れないようにして気にならなくなり、過ごしていたことが、再び目の前に現れたら、あー全然解決してなかったってことに気づいた。根っこはちょっと深い。しかも根っこの根っこはかなり古い。
一つのことが気になって、一日の大半をそれを考えることに費やしていることに気づいたら、自分に自信がなくなっているときかもしれない。
何かそのこと以外に自分を確立するものを見つけて、しっかり自立することで、もう一度見つめなおせばよいと言われるけれど、滅入っているときにはどっちへ行ってもダメなような気がする。
舞い上がっているときはどうなろうと受け止めていけるし、何事もうまく運ぶような気がするのに、気の具合っていうのは難しい(*_*)
呑み込んでいることをしっかり表に出して行くことが、一番いいんだろうと思いながら、どこかでここから脱出したくないという気持ちもあるような気がする。気がかりなことがあるということが、心地いい側面もあるという矛盾。根っこの解決はしたいのに、今の問題の解決を今したくない自分がいる。気の具合は本当に難しい(@_@)