調所広郷は、窮地では「有難い」と3回唱えて心を落ち着けていたとか。(薩摩燃ゆ/安部 龍太郎著)
ここに生きてることが有難い、と。
そうすることで、どんなにしんどい時も感謝していけるのだと思う。
ここにあることを感謝していけると、きっと幸も寄ってくると思う。
産業カウンセラーの実技指導者の研修の中だったか・・・
「自信がないと言い訳する」
「自分をわかっていれば、フィードバック(周囲の助言・感想)が耳に入る」
ああ、そうだと思う。
今はこの点、自分はだいぶ成長したと思う!
自信を持って、ここに自分があることを感謝していると、いい出会いが結ばれて、大切な言葉をもらえて、すべてがいい方向に回っていくのだろう。
「笑う門には福来たる」にも通ずる感じ。ことわざになるということは、先人がずーっとそう体験してきたということなんだろう。
新年の初めに、改めて大切なことに気付かされた気がする。
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むむっとすることもあったけど、心ひとつになったような、なんだかよか晩でした。