今日のワークの中で「ジョハリの窓」に触れる。私は、このワークが結構好きだ。気づきが自分の助けになる感じがする。
特に、自己開示が苦手だと思っている人におすすめ(自分もそうだったから)。自己開示は人から強要されるものでなくて、いつ・どこで・どんなことを語るか出すかということは自分が決めることだ、自由なんだとわかるとほっとする。出すのも自由、出さないのも自由。
出さないことを選択するのは自分だっということも、自覚するといろいろ納得いく感じがする。
人から見られている自分の評価が、自分に合わないと感じている人にもおすすめ。そう見られているのはまぎれもなく事実。そう見える自分がいることは間違いない。
次回からは本格的に面接実習が始まる。身の引き締まる思いがある。
ジョハリの窓について、私が理解しているのでは、
自分のことを話す+他の人から自分のことを聞く→自分のオープンな部分が広がる
→コミュニケーションの窓口が広がる
→自分の今まで知らなかった部分が見える→潜在能力?問題の解決?見える
という具合。
自己開示も苦手な人には勇気が必要なことだけど、フィードバックを受けとめる=他の人から自分のことを聞いてしっかり受けとめることもなかなか難しいところがある。
マイナスのフィードバックならなおさらだ。
けれど、自分のことをしっかり理解できていれば、どんなフィードバックでも受けとめることができるという。自分の今いる位置がしっかりわかったときにこそ、成長が始まるというのと似ている。この点は少しわかってきた自分がいる。