今月ちらりと観たNHK「爆問学問」で、先生の一言がとても印象に残った。そうかーーーーーーーーーーーーーーーーーっと納得。長谷川眞理子(進化生物学/総合研究大学院大学先導科学研究科教授)先生のひとこと。
「一生懸命生きてなかったら、いないのよと、ここには。」
一生懸命生きていなければ、この世に「生きて」いない。もし一生懸命生きていなくても存在しているなら、それは誰かが"その人を存在させる"ために、一生懸命何かやって支えてくれている。
>> 詳しくはこちら(「爆問学問」HP)
必死に、一生懸命やっていくことで、自分は生きている。
それからしばらくしてちょっと考えて、戦争や犯罪被害に巻き込まれることで、一生懸命に生きている人が命を絶たれてしまうことはあると思った。
一生懸命生きている人は、寿命を全うできるに決まっている世の中が一番だ!
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ぜんぜん違うところで、似たような意味の話を聞いたことも思い出す。
以前は本気ではなかったというようなこと。ご主人が亡くなって、生活が自分の肩にかかってきて初めて、本気に真剣に頑張った、「人間、本気にならなきゃダメ」というようなこと。
自分はどうだ?
ときどき必死になってることは確か。