お金のある人はお金を
お金のない人は時間を
お金も時間もないひとは理解を
テレビを見ていて耳にした、杉良太郎さんの考え方。
心にしみる言葉を耳にして、じんとしたりはっとしたりする。
その人のありのままの姿、心が表れているときに、自分の心にもしっかり響いてくるんじゃないだろうか。
いろいろ報道を見ていると、ごく一部の人の様子に腹が立ったりがっかりしたりすることも多い。
目が泳いでいる・・・映像は時に残酷なほど、そのありのままを映し出していく。
なんとか取り繕おうと、下手な失敗しないようにと力を入れれば入れるほど、それがおかしな様子に人の目には映るんだという確信にも似た気持ちになる。
本当に心の底からの想いがあれば、目は泳いだりしない。声に力がこもる。
自分を"自分以上"に見せることなんて、絶対にできないの。
失敗だって失言だって、それがその人なんだからしようがない。
袋だたきにあったって転んだってひっくり返ったっていいじゃない。
信念にしたがって、苦しんでいる困っている人のために必死に動いたのであれば。
隠れたり、恰好をつけたりしている暇は無い。そんな余裕は無い。