今朝、川内駅にするすると到着する新幹線の窓の外は、真っ白な世界でした。
非常事態につき、写真に撮る余裕はなく残念でしたが・・・街中もうっすらと白く冷たい空気に浸っているようでした。感動してタクシーのおじちゃんや仕事先の方に今朝すごかったですね!とお話ししましたが、「この辺はそうですよ」といたって冷静でした(゜▽゜)
家に帰り川内出身の母に話をすると、なつかしそうな目に。高校時代通学のとき、白い空気の中を太平橋の上を渡るのが大好きだったそうです。同窓生でもみんなそういう話になるそう。
その土地にしかない思い出っていいなあ。
私の思い出は、土手に立てかけられたハシゴを登ってスイカ畑の中を抜けて中学校へ通ったこと。冬の日は、空を鶴が舞っていたことも。小学校の帰り道は、レンゲの中に飛び込んだり、タケノコをかついで帰ったり。そういう中で成長できたことを、いま本当に感謝しています。