てくてく、荒田八幡の六月燈へ。何とか浴衣を着ることもでき!、にぎやか、鹿児島の夏の風情を楽しみました♪
鹿児島では、7月になると神社やお寺で毎日のように「六月燈」が行われています!いわゆる「夏祭り」です。暗くなると、紙に絵を描いた箱形木枠の灯篭に、火が灯されるのがきれいです。
*六月燈について検索してみると*
寛文年間(1661→1673)に薩摩藩2代藩主島津光久が、上山寺新照院に観音堂を建立して、供養のために灯籠を灯したのを、領民がならって灯籠を寄進したのがはじまりとされているようです。また、民間行事としてもこの時期(梅雨明けの後で病害虫が発生しやすい)に、悪疫退散・五穀豊穣・家内安全等祈願のため、燈明をともすことが根付いていたという背景もあったようです。